やさぐれメモ

やさぐれたアラフォー男性の自由帳

カヴェンディッシュの活躍に希望を見出したい


仕事したくねぇ、とゴロゴロして数時間が経ち、おもむろにインスタグラムを開いたらカヴェンディッシュが嬉しそうだった。

ツアー・オブ・ターキー最終ステージでも勝利を掴んだカヴェンディッシュが計8ステージで4勝という無双っぷり。最初から最後までつぶさにチェックしたわけではないが、2015年の筋肉ゴリラことアンドレ・グライペル@ツール・ド・フランスのような。

カヴェンディッシュを知らない人にはWikipediaが分かりやすくて良い。

ツールで勝つようなスプリンターはゴールスプリントで2000W近く出すと聞いた。キッテルが1900Wと誰かから聞いた。

 

5年前、友人数名を拙宅に招いて行ったツール・ド・フランス2016鑑賞会。あの頃はNHKが毎ステージともハイライトを放送してくれていて、その録画を親しい友人男女数名を呼んで、数時間かけて観た。カヴェンディッシュの勝利を友人の一人が「カブは終わっていなかった!」と繰り返した。

それからなんとなく、カヴェンディッシュの名前はガビリアやフルーネウェーフェンに上書きされて、海外レースにそれほど熱心なわけでもない私は彼を忘れかけていた。

※振り返れば自転車を始めた頃、ペタッキボーネンマキュアンなどに想いを馳せたこともあったが、そういったものはすべて『りんぐすらいど』に譲る。畏れ多くてリンクを張れない。

 

彼のインスタグラムは、おそらく代理店ではなく自身で更新しているのだろう。分かりやすい中学英語で語られるので英語初学者にもお勧めできる。(そのあたりはネイティブスピーカーとして、サガンの商業的なアカウントより取っつきやすい。)

会ったことも話したこともないが、自分と同じであろうスプリンターとしての脚質に親しみがあり、人懐っこそうな氏のキャラクターが好きだ。バルベルデもそうだったけれど、中年の域に差し掛かったカヴェンディッシュの、まだまだイケる、もう一花咲かせる生き様に心を打たれている。

 

ブラック企業で世話になった元上司の言葉が刺さる。

「人に憧れるのは、今の自分には無いものをその人が持っているからであり、つまり今の君にはその『ひたむきさ』が足りていないということだ。」 

「うるせえバーカ」と、あの頃の上司の年齢を超えた今なら思える。呪いは間もなく解ける。きっと。

仕事したくねぇ。生きるのが辛い。ただし、ニコニコしている奴を見るとイラつくのにカヴェンディッシュは許せる。不思議なことだ。

GARMIN HRM-Proが楽しい

GARMINの多機能心拍計HRM-Pro』で取ったログを眺めるのが楽しい。これを使って走ると自分のクセが見えてくる。今日はこの胸バンド系ハートレートモニターで取れたランのログについて書いてみたい。


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先日、2時間かけて20kmを走ってみた。LSD(ロングスローディスタンス)というか、翌日にダメージを残さず、かつペースを守ることに挑戦。私は会社員。週末にフルマラソンを走っても月曜日はケロリと涼しい顔で仕事をしたい。

 

さて、ペースを守る。私はこれをとても大事だと考えている。

なぜかって、ランナーの失敗談で多く目にするのが「序盤でぶっこみすぎない」と前日に書いておきながら当日、「何だか脚が軽くて調子が良いので行けるところまで行くことにする」と盛大にフラグを立てて、結果「撃沈」。

そりゃあ、大会ともなれば気分的にアゲアゲになってペースアップしてしまうだろう。ある程度の経験者であってもそうなのだから(いやそれを何度も繰り返すなんてただのバカなのかもしれないが、というかバカだろ一択)、初心者の私なんて完走すらおぼつかない。

 

その2時間走のときにGARMIN HRM-Proで取得したデータを紹介したい。f:id:yasaguredaren:20210418162353j:image
前半10kmは6'00/km、後半は5'40/kmから徐々に上げてトータル2時間で着地する計画。スピード的には楽勝。なぜ2時間かというと、それ以上は飽きてしまって走れない、早く帰りたくなるからである。

特に前半の10kmはのんびりペースでメンタル的に厳しい戦いが予想されたので、You Tubeプレミアムで落語を何本か一時保存してオフライン再生できるようにして臨んだ。

 

以下、GARMIN CONNECTのスクショを貼っていく。
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前半の心拍数の低さたるや。

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ストライドはスピードが上がると伸びるのだそうだ。というか、このデータ自体は別にどうってことない。


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上下動比。何と比べての上下動かよく分からないけど、これだよ、これ。ランスマのゲストたちが盛んに言うやつ。


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無理矢理のんびり走ると上下にワシワシ動いているのが分かる。それがスピードが上がると上下動が減る。なるほど。

途中、1時間20分過ぎのブレはロードバイクや子連れ自転車を避けながら前のランナー数名を追い越した挙動と思われる。

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10kmを過ぎたあたりに左右バランスの変化が見て取れる。爪先走りを試みたのと、その慣れない走り方でペースを上げたことで右膝に少し違和感を覚えた記憶がある。

途中、GARMIN745で左右の接地バランスの偏りを確認して一瞬だけ修正を試みた。だけれどもありのままをログに残す必要があると考えて放置。

そういえばロードバイクでも左足に偏りが生じていたな。


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接地時間も興味深い。10kmを過ぎたあたりで速い人に抜かれた際に真似をして爪先走りをした痕跡が残っている。

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心拍数自体はウォッチでも計測できる。前半10kmの心拍数が、上がっても大体150bpm程度に抑えることができた。この日の結果はLSDとしてはまあ良い感じの推移ではないだろうか。

さて、この半年ですっかりマラソンブログと化してしまったが、この心拍計は水泳でもZWIFTでも使えると聞くし、電源はCR2032と一般的なもの。(GARMIN CONNECTで毎回バッテリーステータスを確認できる。)税込16,500円と高価ではあるが、自分のスタイルを分析してみたいなら自信を持ってお勧めする。

GARMINが「ピーキングだ」と言う

レーニングステータスがそれまでの『プロダクティブ』から『ピーキング』になった。EPSON Viewはこんなサジェストあったかな?気が付かなかったな。

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認識されるトレーニングステータスは以下の通りです。

 

ピーキング – 理想的なレースコンディションです!最近トレーニング負荷を減らしたことで身体が回復し以前のトレーニング分が完全に補われています。ピーク状態は短い間しか維持できないので、先を読むようにしましょう。

娘が風邪をひいてゲホゲホいうので月曜日から保育園をお休み。体質が似ている奥さんはいつものように家庭内強制隔離。24時間体制で娘のケア。どんなにむしゃくしゃしていても走れない。その結果が『ピーキング』である。バカジャネーノ。ウケる。いや、ウケない。

だから育児中なんて何もできやしないんだよ、育児中は色々なことを我慢しなければならないし、というかそもそも子供を持った時点で人生の主役は自分ではなくなる。私の人生なのに私の人生の主役は私ではなくなった。

この1週間は仕事もめちゃめちゃになった。脇でゲホゲホいいながら昼も夜もピクミンやらプリキュアやらYou Tubeやら、構ってやらなければピーピーギャーギャー泣きながらまとわりついてくる。その一方でデータやら資料やらの催促はこっちが寝ている間も、いやずっとゲホゲホいっているから私も娘もお互いろくに眠れないのだが、それでもお構いなしにメールが飛んでくる。(さすがにチャットは来ない。)

 

データを集めて整理して取引先別に双方の強みと弱みをまとめて、交渉の優先順位を営業たちにヒアリングしながら交渉シナリオを作る。それをパワーポイントに落とし込む。商談資料のパワポを見せながら商談スケジュールと併せて営業一人ひとりに説明する。

それを60社分。業界ごと営業担当ごとに数社ずつ。盆前にはクロージングを目指すならゴールデンウイーク前には地均しを終わらさなければ年末商戦には間に合わなくなる。商品供給が間に合わなければ、棚に並べることができなければ、消費者が手に取ることができなければWBSものだ。Yahooニュース一直線。

 

クソがバカバカバカなんでだよなんでだよなんでだよなんでだよなんでいつもいつもうまくいかなくなるんだよ

 

地獄だなぁ。生きるとは、何という地獄なんだろう。もっとうまく生きたかった。

 

 

サブスク『Coke ON Pass』は市民ランナー必須

コカ・コーラによるキャッシュレスアプリ『Coke ON』が先着10万名でサブスクリプションを始めるということを知って、受付初日に登録した。素晴らしいよ。最高だよ。

「Coke ON Pass」は、全国の「Coke ON Pay」対応自販機34万台(※1)を対象に、月額料金2,700円(※2)でコカ・コーラ社のお好きな製品を1日1本お楽しみいただける定額サービスです。

また、本サービスのスタートに伴い、2021年4月12日(月)から2021年5月31日(月)の期間中、月額料金が半額の1,350円で「Coke ON Pass」を体験できる「サービススタート記念 半額キャンペーン」を実施します。

※この1,350円が4月分は日割で850円くらいだった。

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Coke ONはペイペイなどと連携させて使う、小銭が不要なキャッシュレスアプリ。今回のサブスクリプションについて何が良いかというと、まず駆け引きが要らなくなる。

ランニングの帰路で寄れるCoke ON対応自販機は500mlのアクエリアスが160円。しかしそこから少し離れた別の自販機だと、同じものが120円の価格設定だ。サブスクなら「わざわざ遠回りして40円を獲りに行くか?」といった逡巡がなくなる。損得勘定をしなくて済むので気分的に楽なのだ。これが大きい。

 

次に、カップ自販機もサブスクの対象であることが良い。私はカップコーヒーが好きだ。私はオフィスに行くと、『キャラメルマキアート』120円を「ラージサイズ」+50円、さらに「トッピング」でココア10円とキャラメル10円を追加した合計190円で購入している。

このカップコーヒーも対象になる。Coke ON Passはクレジットカード決済を利用するため、ペイペイのこまめなチャージが必要なくなる。私は普段、ペイペイには1,000円程度しか入れていない。なので一回190円は大きい支出だ。ただでさえ朝にアクエリアスを購入しているのだから、クレジットカード決済が使えるのは本当に素晴らしい。

このサブスクリプションモデルについて「スーパーで買うのに比べたら、このサブスクは割高!」といった意見を目にしたが、短絡的で安直すぎる。バカすぎる。乞食。まるで若いときの自分を見ているようだ。

違う。全く違う。カップコーヒーはスーパーの冷ケースでは売っていない。仕事の合間に街を眺めながら啜るキャラメルマキアートラージサイズココア&キャラメルトッピングが至福の時を創出するのだ。スーパーで買うとかバカなこと言ってるんじゃないよ。

オフィスに行く頻度も週2くらいに増えてきたしね、と喜んでいたら、感染拡大の兆しがあるため極力出社しなくてよいとの通達。良いんだか悪いんだか。いや間違いなく良いのだが。

 

 

坂ダッシュ@荒川河川敷

ダッシュ✕5本に挑戦。ひさびさに死んだ。

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心拍数180bpm超え。これはZWIFTレースに本気でチャクろうとしたり、はたまた奥武蔵の峠にでも行かなければ出せないレベルの強度。荒川はWatopiaだったのか。はたまた奥武蔵か。

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ダッシュいいね。坂ダッシュ頭おかしい。BGMにやくしまるえつこを選んだら狂気じみて良かった。暴れん坊将軍のテーマと迷ったのだが。

 

先日も書いたけれど、走行距離じゃないんだよな。距離もだけど大事なのは強度なんだよな。さらには初心者として今はまだ、マラソンを走り切れる脚作り、身体作りの時期。

会社員として普通に生活していたら何kmも走り続ける機会なんて、まず無い。だから、走っても痛くならない身体に作り変えなければならない。(いや正確には一度だけ、東日本大震災の時に勤務先から婚約者宅まで20kmを3時間、革靴&スーツ&重い鞄で走り続けたことはあった。若かった。)

ということで、数多あるマラソンブログに倣って私も数km走る日と坂ダッシュの日などメニューを計画して走ることにした。

とは言いつつも、坂ダッシュの適切な強度はよく分からない。ブログを読み漁ってみてもランナーそれぞれで個人差がある。私の蹉跌や心の癪の様子を見ながらやってみる。VO2Maxはさらに上がって54。機器の故障を疑うレベルだが嬉しい。

VO2Max「優れている」にレベルアップ

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こういった指標は長期的な推移を見るものであって、一喜一憂する必要はない。ないのだけれどもランのVO2Maxがまた増えて53mlとなり、ついに「優れている」ゾーンに突入した。嬉しい。

 

さて、GARMINには運動負荷を確認できるメニューがあることに気が付いた。素晴らしい。

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ロードバイクでもそうだったんだけど(過去形)、累計走行距離なんて実はあまり関係なくて、負荷の問題だと思うんだよね。

ロードバイクだとパワーメーターでTSS管理をするよね。距離じゃないよね。パワメがなければ心拍数で負荷を調節するとして、ロードバイク乗ってる競技志向の人が、数時間のライドで心拍数をレッドゾーンに入れる時間がどれくらいあるかって話。

 

*それだけの負荷をかけたときのスピードは時速40kmくらい出てしまうわけで、サーキットに行けってレベルだよね。「早朝の公園とか誰もいないじゃん」って言うかもしれないけど、例えば彩湖の西側の土手なんてお前らがブンブン走り回ってあぶねーから誰も行かねえだけだよバカ!って可能性もゼロじゃないわけで、彩湖なんて数年おきに落車事故が起きて人死んじゃうしね。3人が絡んでしまったY's Roadの死亡事故なんかは記憶に新しい。

 

で、その点で自転車よりは比較的安全に無酸素運動領域に叩き込みやすいランは自転車の人にも心肺機能の向上の面ではすごくおすすめだと考えていて、それに加えて私は脚の筋肉、特に大腿四頭筋なんか一気に盛り上がってきたしね。(まあランだってキロ4分を切ると危ないけど、そういう人はトラックで走るだろうしね。)

なので最近は河川敷を走るときに意図的に土手の上と下を行き来しながら、坂ダッシュを組み込んでいる。これが効く。疲れた身体に効く。声が出るレベルで効く。マラソンブログの先輩たちは正しいよ。坂ダッシュ良い。それがVO2Max向上の秘訣。

 

足指の擦れる問題について五本指ソックスがすごく良かった。全然痛くない。アドバイスに感謝。ありがとうございました。

5kmPB更新 22分49秒

ひさしぶりに真面目に走ってみた。いつ以来だろうか。当然、自己最高記録。

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朝起きてふと「GPSウォッチを新調したし、ちゃんと走ってみようかな」と思い立った。でも長いと飽きるから距離は5kmと決めた。ストレッチしながらペースを考える。

今まで5kmを24分少々で走れているから、今日は24分切りだな。そう考えて、ガーミンのペース通知を200メートルごとに設定する。1kmごとではダメで、こまめにチェックしながら走るのが良い。

ところが計算を間違えたのか、予定より1分以上も速い23分切り。やり過ぎた。当分の間は破れなそう。