やさぐれメモ

やさぐれたアラフォー男性の自由帳

荒サイの新?コースを走る

友人知人のキャッキャウフフな写真が回ってきた。聞けば荒川中流域の左岸、彩湖から上流にちょっと行ったところに新しい道ができたのだという。彩湖の先なんてもう何年も行っていない。いつできたのかは知らない。

羽根倉橋東の交差点を北に渡る。いつもなら斜め左へ、草むらの中をモータースクールの方へ下っていくところ。信号機の難易度が非常に高いあの交差点に新しい道の入口ができていて、私はZWIFTをリアル体験したようで少し胸が踊った。(ZWIFTで新コースを走るときがこの気分だ。)

この日、ここに着いた時点で午4時50分。育児中の私に残された時間は少ない。前を行くローディを追って私はペダルを踏んだ。f:id:yasaguredaren:20210725191308j:image

 

新コースに入って右を見ると、昇り始めた朝日が見えた。夜が明けた。焦る。帰路を考えなければ。帰りたくない。焦る。娘が起きてしまう。

日が昇ると本当に焦る。今はまだ夏の盛りだから良いけれど、日照時間の短い冬は時間切れ=子育てサイクリストとしては『死』を意味する。子供が起き出してパートナーに多大な迷惑をかけてしまう。
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なんと、こんなに綺麗な道ができている。もう、見通しの悪い直角カーブや砂利に神経を擦り減らしたり、少年野球の子供たちや保護者と譲り合うコミュニケーションは必要ない。竹やぶの根っこでボコボコの路面や、吹きっさらしの田畑を縫って進むガダガタな道を行くこともない。
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左手に見えるあれが治水橋と言われれば、たしかにそうだ。アンモータースクールや警察の機動センターのこの通りを車で何度も走った。サイクリストで治水橋をちゃんと見たり渡ったりしたことのある人は少ないのではないだろうか。

そういえばあの橋の下は風が吹くとグラウンドの土埃がひどい。

(風が強いといつも『桶屋がボーカル』という某コントの一部分を思い出す。オンバトあたりから好きになってDVDはだいたい見た。)

あの辺りは道もそれほど良くないし、車もそこそこ走る。それと稀に「カツーン!」とゴルフボールが落ちてくる。あれは本当に心臓に悪い。
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台風の被害で店じまいしたらしいVAIAなどがあった森を横目に、JR川越線の踏切まで来た。ここで時間切れ、撤収。楽しかった。本当に懐かしかった。

子供が産まれた2016年以来、この辺りまで走った記憶がない。いや、もしかすると一度だけあったかな。午前3時起きのダブルヘッダー。友人知人との忘年ライドをはしごしたときだ。彩湖新砂→物見山→越生→自宅まで230kmを走ったあのときか。懐かしい。あれはいつだったか。
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夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。夏。
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朝6時半に帰宅。娘は爆睡していた。

ひさしぶりに楽しかった。新しい道は気分がアガる。本当に楽しかった。