やさぐれメモ

やさぐれたアラフォー男性の自由帳

ZPOWERでZWIFTレースに出ていいのか問題

カテゴリー詐欺の亜種として、ZPOWERでレースに出るとしたら、エントリーするカテゴリーは何を選ぶか。それは僕にとっては全くの愚問で、『A(FTP4.0W/kg以上)』一択である。

【追記】このあとFTP計測を行った結果、PWR3.7W/kgで脚力としてはBカテゴリー相当。追記終わり。


パワーメーターを装着したチネリをショップに預けてしまった。僕は小さな子供を抱える育児中の身でありながら、そこそこのZWIFT中毒者である。身体の重いとき、疲労が溜まっている場合はだいたいZWIFTをやっていないときであり、そんなときこそZWIFT、特にレースなんかに出て小一時間も回すと、あら不思議。身体が軽くなる。デトックス。ZWIFTできないなんて考えられない。平日深夜にZWIFTできないなんて、不安で夜も眠れない。仕事で予算がいかないとかよりそっちのほうが悩みである。

しかしパワーメーターがないからと諦めるのは早い。ZWIFTを起動したらスピードメーターをPCにBluetooth接続して、選択画面でローラー台を選んでやると、あら不思議。スピードをワット数に換算してくれてZWIFTをプレイできるのだ。これが巷で「ZPOWER」と呼ばれる仮想パワーである。

ちなみにこのZPOWERはいくらでも操作が可能だ。ZPOWERはスピードが命なので、ローラー台の負荷を軽くしてやれば300W巡航だってできる。するとあら不思議、鼻くそをほじりながらカテゴリーAで優勝することだってできる(だからレースに勝つのはマナー違反だと考えている)。

パワーメーターでなくZPOWERのライダーは画面右端のアカウント表示に稲妻マークが表示されないので分かるようになっている。なのでレース中にとても強いライダーがいたらZPOWERかどうか確認しよう。なぜならZPOWERには勝てないからだ。まず無理。一応ローラー台ごとに算出のための指定負荷があって、ミノウラLR341なら負荷3である。それでもパワーメーターより2〜3割は高く出るのでアンフェアだよね。

なので、最後まで先頭集団に残ってもゴールスプリントには参加しないようにしている。他のライダーにも分かりやすいように500メートル以上手前から漕ぐのをやめて、集団最後尾をゆっくりゴールする。それが僕にできる敬意とマナーと真摯(紳士)っぷり。自分で言うの嫌だけど。

ZPOWERで勝っちゃうのはちょっと違うと思うよ。とは言ってもそういうオフィシャルな仕様なんだし、レースに出ること自体は構わないと思う。それにカテゴリーAとかってめちゃくちゃ燃える。昨夏までD(FTP 2.4W/kg以下)でカテゴリー詐欺を睨みつけていたのが、それがAだよ(実力的にはB〜C)。すっげぇ速いよ。そこに心拍180とかで食らいつくの、楽しいよ。

ZPOWERって、そういう楽しみ方なんじゃないかな。