やさぐれメモ

やさぐれたアラフォー男性の自由帳

乗鞍だよ、チャリダー坂バカ女子部

チャリダー★坂バカ女子部ひさしぶりだなぁ。今年はメンバー間の確執(?)が表向きでは一応ない様子なので安心して見ることができるんだよね。さらには女子部はおかしなことやる人がいないので見ていて疲れない。

ど平坦マンな自分(ホームの荒サイ下流がヘドロ祭な現在、ローラー最高、負荷なしZWIFT最高)からすると、クライマーなんて人種は良く言えば職人。というか変態。キツい登り坂を淡々と、またはニコニコと登るその心境やいかに。FTPと関係なしに、飽きてしまって白石峠40分超の人間からしたら、残念ながら理解不能。さらに人によっては山まで自走でアプローチする始末。登坂込みで走行距離150kmとか、良い医者を紹介してやる必要がある。こっちだって荒サイを河口まで淡々と走るけどさ、峠のような苦しみはないから、その点クライマーはやっぱり頭おかしい(誉めてる)。

話がそれた。同じサイクリストとして敬意を払うけどやっぱり頭おかしいクライマーの頂上決戦にあたるのが乗鞍なんだそうだ。頭おかしい人の見本市、日本一決定戦(本当に誉めてる)。だいたい外国人選手とかそうなんだけど、体型とか脂肪がほとんどなくて腕とかめちゃくちゃ細くて、ちょっと強い風が吹いたら折れちゃうんじゃないかってくらい絞り上げた身体。レベルは違えど同じど平坦マン・スプリンターのキッテルとかグライペル、田所さんなんかの筋肉ダルマを見慣れているからやっぱりなんていうか、あの独特の細身の体型、クライマーって職人だよね。昔だとラスムッセンとか今だとバルデとか。

その乗鞍に猪野さんと女子部の面々が参戦する50分は、なかなか見応えがあった。でもなぁ、なんていうか、女子のカテゴリーが200人しかいなくて、実力差も大きくて競るシーンが少ないようだと、やっぱり超級ヒルクライマーでもない限りは苦行だな。あ、でも登坂が好きなんだったら楽しいからいいのか。よく分からないけど。あとスタジオ収録ほしかったなー。

それから、二十歳過ぎて自分のやったことで泣けるってのがスゴイよなぁ。自分としてはそういうのは学生時代でおしまいだから、なんかいつまでも青春できるって羨ましいな。ふるやさんとかいい大人が草野球でスライディングとかするかよふつう、って思ったけど、いや芸能界だから基準が違うよなって。そしてふるやさんケガのハンデを乗り越えてタイム大幅更新。よかったね。

働き出してから、就職に失敗してしまって遊んでばかりいられないとか、山サイ楽しいけどケガしたら仕事休むことになるとかの恐怖で、「楽しんだもの勝ち」とかそんなこと言ってられない、このブラック企業からどうやって脱出して収入増やすかとか、より豊かな暮らしを送るにはあと何年で何と何をやるべきかとか、そんなことばかり考えてた。かといって収入が上がって泣けたかって言うと、そんなことないしね。終わりのない戦いだもん。間違ってはいなかったけど、チャリダー出演者見てると時々羨ましく思う。

なので、チャリダーって自転車というよりは、そういうドラマというかドキュメンタリー番組として楽しめるよね(堤下が消えてしまったのも大きい、あれ、そういえば最近マリン見てないなー)。

次はロードレース男子部のツールド北海道。これも楽しみだね。シュガーさんの緊箍児的千本ノックは実ったのだろうか。