やさぐれメモ

やさぐれた30代男性の自由帳

固定やめて三点ローラーやれって

自転車競技をやっていたという50代の方と出張先で話す機会がありました。学生時代、研究活動の合間に自転車競技もやっていたそうで、「全道(北海道選手権?)」で入賞したとか、北海道選抜に入っていたけどレースでプロと走ると彼らはめちゃくちゃ速くて全く話にならなかったとか、チームカーのライトバンの真後ろに付いて走ると空気抵抗がほぼゼロになって100km/hで練習できるとか、そんな話。

話半分に聞いていた中で記憶に残ったのは、1DAYレースでのライバルの削り方について、あの六本木の人と同じ内容を言ったこと。
脚質的にまとめるとスプリントができるパンチャーだったらしく、個人の地力、脚力が試される登坂でどれだけペースを上げてライバルの脚を削れるか。心を折ることができるか。自転車ロードレースは空気抵抗の問題から通常は集団で走るため平地で差をつけるのは難しい。登坂で一気に突き放して、ライバルが登りきるときには下りを一気に加速してさらに差をつけて、彼らが下り終わった頃には遥か彼方を走っているところを見せて心を折ることができるか。

トレーニングについて、今後レース志向になるならチーム練習しないと絶対にだめ。特に追い抜き練習。そして固定ローラーは全く意味がないから三点ローラーやるべし、と。重心の位置取りやペダリングが正しく出来ないとローラーを回せないのが三点ローラーの意義で、固定ローラーはただの筋トレでしかないから、と。色んな話の最後の最後、三本ローラーではなくて三「点」ローラーと言ってたあたりも印象的でした。クリートというよりはバンドとか。

三本ローラーを試したことがありますが、固定ローラーに比べて騒音がガーッとスゴいのと落車のリスクがあるので多分やりません。やらないけど言うことは分かる。バイクコントロールスキルの面から、ごもっとも。チーム練習の必要性も分かる。練習は限界まで追い込まないと、でもチーム練習なら追い込みやすい。僕はとりあえず今は身体を絞るのと、筋力アップ、持久力アップのトレーニングとして地道にコツコツと続けています。