読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

やさぐれメモ

やさぐれた30代男性の自由帳

家電量販店での値引き交渉で大切なもののひとつは、販売員の方とその仕事に敬意を払うことではないでしょうか

「家電屋で値切る人は販売価格ではなくわずか十数%の「粗利益」から値切ろうとしていることに気づいて欲しい」って話を見かけて、そんな、店の粗利益(率)なんて知らんがな、じゃなくて。


僕はいつもお客の立場ですが、家電量販店での値引き交渉で大切なもののひとつは、販売員の方とその仕事に敬意を払うことではないでしょうか。

ただ「安くしろ」「おまけつけろ」じゃなくて、

今の家電では生活にこんな問題が生じている。
買い替えれば解決すると思う。
使用目的と設置環境からどれ買えばいい?

と聞くと親切丁寧に答えてくれます。

いつも行く量販店の販売員の方々はみんな生活向上コンサルタントです。専門知識をタダで提供してくれて、僕の暮らしを豊かにしてくれます。

特にメーカーから販売応援に来ている方とか、自社に片寄らず公平に商品を説明してくれます。素晴らしい。

例えば洗濯機。
どんな種類があって(ドラム式、タテ型)、どんなメーカーが出していて(パナ、日立、東芝)、それぞれのメーカーの特色(スピード、静音性、乾燥のふんわり感)。それと各メーカーそれぞれのラインナップ。商品グレードと価格設定の関係性。

店頭で僕が口を開くのは、最初の使用目的&設置環境の情報共有と、使い方の質問。そして値札は見ずに、「これ欲しいんですけど、いくらぐらいするのですか?」

そうすると販売員の方は「値札はXXX円ですが、実際には、これくらいでいかがでしょうか」と電卓を叩いて見せてくださいます。場合によっては価格.comの底値を指値でお願いしたりもしますが。

価格.comのほかに近隣の量販店を2~3店回って相場や底値を確認したら、いつもポイントを貯めている量販店に戻って、再度交渉。他店が安ければそれを下回る金額をお願いするし、ここが最安値であれば端数切り捨てで妥結。

最初から買う意思を見せる。
いつものその店で買いたい意思を見せる。
販売員に敬意を払う。
販売員の仕事にも敬意を払う。

一緒に問題を解決したいんだと訴えれば、多くの販売員は自然と味方になってくれます。そして自然と良い値段が出てきます。

もしかして販売員の方々、顔で笑って心中は煮えくり返っているのかな。それとも単純に僕がカモられてるのかなぁ?つうか「このぐらいでどう?」って言ってくるから、こっちも「これぐらいなら買う」ってだけで。

無理なら「それは厳しいですねー」って言いつつ、それでも確認しに行ってくれて、頑張って値段を出してくれることもある。三味線弾いてるんだとしても、気持ち良く買い物できるんだから、まぁいいよね、って思っています。