やさぐれメモ

やさぐれた30代男性の自由帳

生命保険への加入で考えるべき大切なこと

生命保険に加入する。その背景は人それぞれですし、加入する商品も様々です。

 

でも生保加入を考えるときに、まず最初に押さえるべき大切なポイントがあります。

 

どんな時にいくら必要なのか?

僕たちが保険会社に納める保険料の払い方は色々ありますが、その対価である保険金がどんな時にいくら払われてほしいのかを考えましょう。

 

★いつお金が必要になるの?

死んだとき? 生き続けたとき? 大きなケガや病気で入院・手術になったとき? 単純に生活費が足りなくなったとき?(=解約)

 

★何にいくら必要?

葬式費用? ローンの返済? 入院費用? 残された家族の毎月の生活費? 子供の進学費用? 老後の生活費? 解約したらいくら戻ってくるの?(=解約返戻金。これは保険会社によっても商品によっても全然違うので、必ず相見積もりしましょう。じゃないと何も知らずに契約してしまった若かりし頃の僕のように、いいようにカモられますよ。全然返ってこなかった(泣))。

 

 

これらを整理すると、話は一気に具体的になります。

男性独身者なら自分の葬式費用くらいは準備したほうが親孝行というものでしょう。女性独身者なら婦人病のリスクに対して医療保険を考えてみるのもいいですね。

 

配偶者がいらっしゃる場合は、自分の収入が止まる・想定外の出費が生じることで家計に与える影響を考えて商品を選ぶのが一般的かと思います。お子さんがいらっしゃる場合は、家族収入保険など毎月支払われる年金タイプとか。

 

価値観によりますが、個人的にあまりよくないと思うのは、「生命保険を使って儲けよう」という考え。生命保険は金融商品として「貯蓄性」を謳うものも多くあります。でも、未来なんてどうなるか分かりません。だから保険に入りますよね。そのときに配当金の大きいものや、高利率を謳う商品は、その売り文句だけに囚われてはいけません。予定利率は引き下げられるリスクがあります。

 

毎月支払う保険料は「安心料」です。そしてその対価として得られる「安心」が、必要なときに必要な額をきちんと得られるか。

 

今はもう無いはずですが、がん保険と言いながら合併症で亡くなった場合は保険金が出ないとかがいい例です。何と言う商品だったかな。がんで直接死ぬよりはがんで弱った身体に合併症が発症して亡くなるケースが多いです。また、当然、自殺は保険金が出ません。サスペンスドラマの題材にもなりますが、事件性・犯罪性の高いものは出ません。保険会社はボランティアではありません。海に飛び込んで海難事故(溺死)と処理されるのか、自殺と処理されるのか、それはケースバイケースでしょうが。

 

リスクは身近に潜んでいます。家族でバカンス中、ホテルのプールで子供に続いてプールサイドから飛び込んだら失敗、首から下が動かなくなっちゃて働けなくなったばかりか要介護。奥さん二人目がお腹にいて、長男は私学、住宅ローンも組んだばかりなのに、ご主人の収入はゼロ、若くして寝たきり生活リハビリの毎日、みたいな話を知っています(※住宅ローン団体信用生命保険という救済マジック?が発動しますが)。

 

どんなときにいくら必要なのか。まずはそれを考えましょう。その上で、毎月の保険料をいくらまで支払えるのかを、毎月の収入と支出から割り出しましょう。余裕があればFP2,3級、難しい場合はレタスクラブだったか?の家計診断コーナーを参考にするといいでしょう。

 

毎月11万円の支払いは僕には無理だし、そんなにいりません。でも有意義か、無駄かというのは個人の価値観です。そこに意義を感じられる契約内容を組み上げることが大切です。