やさぐれメモ

やさぐれた30代男性の自由帳

勉学は身を助く ~上司とは別に僕を育てた2人~

数学。Ⅰ・A、2・B。

 

ちゃんとやっとけばよかったな。理屈をさ。

 

でも、働き出してからでも何とかなる。テストで点を取るわけじゃなくて、仕事への応用。近似曲線を引っ張っての回帰分析と将来予測とか、簿記1級の最小二乗法とか、そういうのって、高校の数学をきちんと学んでおくと吸収も早いよな、って思います。

 

学力としては偏差値70レベルなんていらない。50あればいいと思う。忘れてならないのは、問題を解く力ではなくて、管理会計への応用力。

 

社会人としての勉強の大切さを教えてくれた人が、上司のほかに二人います。某経済誌の編集長と、プライマリの証券マン。

 

出入りの銀行員や証券マンはみんな目が¥マークで節操のないがっついた人ばかりだったけれど、一般教養的にはきちんとした人たちでした。元ヤンMBA上司に鍛えられつつ、20代半ばにそんなヤクザなビジネスパーソンたちの薫陶を受けることができたのは、本当に運が良かった。某経済誌編集長(とっても良い人!)と横浜で飲んだ時の言葉

「やさぐれさん、人間はね、好奇心を失ったら終わりですよ

橋本さん、あなたのこの言葉は僕の座右の銘の一つです。

 

それと証券マン。永井荷風ゆかりの東京駅前の老舗の料亭で飲んだ帰り、コダマヨシオを知らなかった僕をバカにするようにヘラヘラ笑いながら肩をポンポン叩いて

「まぁ、やさぐれさん、がんばってよ、はははー♪

と帰り道の山手線車内で大きな声でのたまった証券マン(超絶地頭が良くて性格の悪い人)。あなたたち2人の存在と御言葉は一生忘れません。僕の原動力です。

 

ちなみに証券マンのほうは大学の先輩と高校のバレーボール部でつながっていることが分かったので、チャンスがあればとっちめます。この人は担当替えで会わなくなって1年くらいしてから僕の上司に転職しようか相談の電話をしてきたヘタレです。上司不在で僕が電話を取りました。上司にかけなおさせましたが、今思うと、いただいた言葉を返してやればよかったなぁ。佐藤さん、まぁ頑張ってくださいよ♪ って。今の僕がいっぱしの会社員としてやっていけているのは、あなたのおかげです。

 

特に佐藤さんは職種に関係なく仕事における数学の大切さを知れとか、彼女とのデートで金を使うくらいなら月に5万は本を買えとか、早くに結婚してもいいけど子供ができると勉強する時間は一気に減るから仕事頑張りたいならその辺よく考えたほうがいいよとか、子供の授業参観まじたりぃうぜーガキなんか作るんじゃなかったぜとか、愚痴と皮肉と嫌みと汚い罵り言葉と一緒にいろいろ教えてくれました。

素直に感謝します。ありがとうございます。あのときのあなたの年齢になり、おかげさまでこんなに立派になりました。あなたは今、あれからどのくらい成長されたのでしょうか。

 

橋本さん、佐藤さん、今なら胸張ってあなたたちと対等に話せそうです。