やさぐれメモ

やさぐれた30代男性の自由帳

ブラック企業に入っちゃっても、未来は変えられる

学校を出て最初の就職につまずいてしまうと、キャリアアップは不可能ではないものの、すごく難しいなと振り返って思います。

レベルの低い業務、レベルの低い社員に囲まれて過ごすと、伸びしろもある程度決まってしまいます。

例えばExcelの財務モデリング、シナリオライティング。当時の僕はSUM関数しか使ったことがないし、IRRの何をどうやってスプレッドシートに表現したらいいのかチンプンカンプンでした(後に一度目の転職で上司からTACの教材を借りて感動したものです。「財務モデリング」という言葉自体を知らず、当時の僕の情報アンテナの感度の悪さといったら)。

ファイナンスのCAPM。そんな言葉を業務で扱わないから知る機会がないし、自学自習で理論を学んだところで使い道がない。EBITDAとか知ったところでクロスボーダー取引、税制の異なる国・地域とのM&Aなんてなかなかないし。

それでも転職を重ねた今、僕は投下資本の回収やブランドごとの収益性とPLベースでの改善案策定を1人で任されています。アカウンティングに加えてファイナンスを猛勉強中です。

今まで付き合いのあったビジネスパーソンはみんな好奇心や学ぶ意欲がものすごく強かったので、その姿勢を真似てきました。

ブラック企業にしか就職できず腐っていた僕でしたが、10年かかってここまでリカバリできています。

昔の僕のように不遇な環境に涙している20代の人、真摯な努力が必ず報われるときが来ます、とお伝えしておきます。

今の自分は過去の自分の積み重ねの結果です。そして過去は変えられないけれど、未来は変えられます。変えることができます。全ては今の自分次第です。この10年を振り返って、強くそう思います。