やさぐれメモ

やさぐれた30代男性の自由帳

目的次第で結婚式&披露宴は楽しい

トピック「結婚式」について

 

うちも二年前に結婚式をやりまして、何のためにやるのか、二人の間でコンセプトがはっきりしていれば「やったほうがいい」と思っています。

 

二人の間で目的がちゃんと固まっていれば、目標を決めて走るだけ。事前準備は楽しいです。文化祭前夜のような一致団結感が生まれます。やらずに新婚旅行を豪華にするのもありでしょうが、出席者がいる場合、出席者とその後の仲が深まる式&披露宴にできれば、メリットは十分にあります。

 

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うちはお互い30歳を過ぎており、いくつもの良い例悪い例を見てきています。特に披露宴のポイントは以下の2点でした。

  1. 出席者が主賓として扱われ、気持ち良く帰れる
  2. 食事が圧倒的に美味しい

身近にいるいろんな人たちを巻き込みますので、うちの場合は当然、自分たちよりも披露宴出席者(≒お金の出し手)を第一に考えました。披露宴は、日頃のお礼とおもてなし。

 

■式&披露宴の会場

  • 最寄駅から天気に左右されずに来られる
  • 会場もスタッフも品格がある

いくつかのフェアに参加して、駅からのアプローチを確認。特に女性出席者を考慮して、暑さ寒さや雨風のしのぎ具合をチェックします。

フェア中はフェアの内容よりもスタッフのクオリティをチェック、その日のフェアを取り仕切っていた黒服にほれ込み、担当に指名させてもらうことでサービスクオリティを担保しました。会場も高級外資系ホテルの安心感。

 

■料理

  • 今までのどんな披露宴よりも美味しいこと

出席者全員がご祝儀を惜しまずに気持ち良く帰れること。その大部分が料理だと考えていました。

いくつかのフェアや試食会を回ってイメージを固めます。本命のホテルでは総料理長の方が直々に出てきてくださり、特別メニューを構成することができました。

有名ホテルの安心感+総料理長快諾の安心感。料理は1人3万円近くかけてます。おかげさまで出席者の満足度は完ぺきでした。

また、ホテル側からの提案で、披露宴の冒頭に総料理長から料理を説明してもらえたのも、出席者に好評でした。

 

公的な関係を呼ばない

  • 親しい友人計50名と最低限の親族1卓×2

職場など公的な関係者を呼ばないことで、友人たちに普段通り、リラックスしてもらうことができました。また義理で呼ばれる職場の上司や同僚を考えると、「ご祝儀集め」を差し引いても正しい選択だったと思います。

結果、用意していたビールは開始1時間足らずで全て飲み切ってしまい、追加をお願いしたくらい。

うちの場合「席次は政治」という状況が生まれない環境だったのが大きかったです。また、お互いチンピラな知り合いもおらず、大人の盛り上がり方でした。

 

■出席者にこちらから話しに行く

  • 二人で卓を回る

一応、新郎新婦席は用意しましたが、基本は二人で順番に卓を回っていました。椅子と料理はホテルスタッフについてもらいました。奥さんも「友達といっぱい話したいし、ずっと衆目に晒されるのは耐えられないもん」。

このやり方は「祝福して!」的なものがなく、おもてなしの気持ちが伝わったと好評でした。それと、こうすることで出席者の卓に高砂に背を向ける席を作ることなく済みます。

 

■余計な演出はしない

  • 誰得か考える

出席者の誰が得するのか分からないキャンドルサービスやブーケトスなどは一切やりませんでした。

一方、奥さんが唯一やりたがったケーキカットと、新婦両親が見たがっていたお色直しは、やりました。他の演出がなかったので、この二つが印象的なものになりました。

また、プロフィールビデオは友人たちが見たがっていたので、出席者が写っている写真を多用し、お色直し中に上映して爆笑してもらいました。

 

■余興

  • やってくれる人の負担

当初は、準備の負担を考えて、無しの方向で進めていました。僕自身、無茶ぶりをされたことが数回あり、何とか乗り切ってきたものの、それ以来疎遠になっています。

しかし僕の大学時代の部活がそのままエンターテイメントであり、同期の結婚のたびにやっていて完全にパッケージ化されていたこともあり、仲間に余興をお願いしました。やる側も楽しいし、年配の方にもウケるものだったので、親族にも楽しんでもらえました。

 

■司会

  • 人選は悔いのないように

野際陽子似のベテランにお願いした結果、大正解。事故が付き物の生放送をアドリブで上品にさばいて、会場を笑顔でいっぱいにしてもらえました。

 

■まとめ

どんなプロジェクトもゴールを明確にする必要があります。目的を固めて目標を設定、あとはスケジュール管理。そして何よりプロジェクトメンバーの目線を同じにするのが肝心。

一方で、自分本位な式・披露宴をやらかしたことで出席者から総スカンを食った人もいます。その場合、結婚式が縁の切れ目になります。

うちは奥さんが大人だったので、楽しく、楽に進めることができました。彼女は結婚をすごくやりたがっていたけれど、そのコンセプトが世話になってきた友人に色々と返したいというのがあったから。惚れ直したなぁ。 ←これが言いたかった。以上です。