やさぐれメモ

やさぐれた30代男性の自由帳

バイオレーサー、良かった!

※プレミアムと記述していましたが、正しくはスタンダードコースです。訂正いたします。

 

サドル高が試行錯誤の末に75cmに達して、ポジション沼に完全にハマって、先日ワイズロードのフィッティングサービス『バイオレーサー スタンダード』を受けてきました。

これは料金8,000円(ポイント還元3,000円分で実質5,000円)で、実車の数値確認と身体測定を行ったあとに、PCに繋げられたポジション出し用の特別なローラー台(?)に跨って、PCに入力した数値に連動してサドル位置やステムの長さなどを確認していくサービス。数日前に店舗に電話予約して、当日チネリを持ち込んで2時間みっちり、これがとても良かった!電話予約の時点では「人によるので所要時間はまちまち、この後に予定は入れないほうがいいです」という説明だったけど、

①自分の肩幅や腕の長さ、股下を測定

②自分の自転車のサイズに合わせて適正数値を算出

③その数値が反映されたローラー台でポジション確認

④そのローラー台に自分の好みをさらに反映

⑤サドルの高さや前後幅を自転車に落とし込み

これで2時間8,000円だとすると少し高いかな(3,000円分のポイント還元があっても)。だけど自分のペダリングを真横から撮影して動画でリアルタイムに確認できて、サドルの位置調整程度なら工賃無料で、超個人的に一般的な話として膝とペダル軸の位置関係の確認とか、クリート位置のアドバイスとか、乗車時の肩甲骨周りのあり方とか、本当に本当に超個人的な話として雑談ベースでローラー台でのペダリングを見ながら効率良いトルクのかけ方のコツとか、僕の足のサイズに対していま使っているシューズのサイズのダメさ加減と長所短所、来月納品予定の完全受注生産品のシューズの特性なんかも聞けるなら、8,000円は安いよね。だってネットや書籍の一般論じゃなくて、本当に僕個人にピッタリど真ん中なコンサルティングなんだから(おそらく店員さんのご厚意であってサービス料金の範囲をちょびっと超えていたかもしれない、書くかどうか迷ったけど真偽不明なチラ裏的に書いておこう)。

たまたま「当たり」の店員さんだったのかもしれない。平日で他にお客さんが少なかったのも大きいと思うけど、僕はこのサービスを受けて本当に良かった!「この結果が絶対的な正解ではないので、5ミリくらいずつサドル高を変えてみながら走り込んでみてください」という言葉で締めくくって終了。週末が楽しみだね。

【追記】フィッティング後。サドル高はとりあえず4センチ下げて前に2センチ出して、SMPの特性を考慮して水平から1.1度だけ前に倒すことに。膝が余る感はあるけどサドルとハンドルの距離感は悪くない。
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来月BONTのHELIXが届く頃にまた受けたい。その頃には新しいポジションで数百キロ走って色々新しいことが見えてきているはずだから。

ポジション探しの旅

イオニアを見ながら毎回実走によるペダリング効率を追究していて、脚の動きの矯正よりもずっと手前の、ポジション沼に足を踏み入れました。とは言ってもとりあえずはお金のかからない範囲で、サドルの前後スライドやサドル高をあーでもないこーでもないと試しているところ。写真のシートポストの汚れなどからこれまで何センチも上げてきたことが分かると思います。


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サドル高はさらに1cm上げて現在BBから75cm。おおっ、75cm!何度も言いますが、ただでさえこのフレームはクリテリウム用にBBの位置が高く設計されているらしく、このサドルの高さになると乗車時にまたがるだけでも命がけ(このヴィゴレッリロードは「ハンガー下がり」がSサイズで53mm、一般的には68mmとか?普通より15mmも高い設計!)。ですので乗る前から落車という珍プレーを発動するリスクがあります。もう大変。

それでも走り出してみるとまだ膝の裏にギリギリ余裕が残り、靴底を地面と水平に保ったまま、ペダリング中に右尻/左尻が上下しないで進んでいけます。(サドルが高すぎると膝裏が真っ直ぐ突っ張り、ペダルが下死点を通過する際に脚の長さが足りず、お尻が上下します)。ペダリング効率も30km/h走行中に40%を超えて走れていますし、脚周りに「慣れ」では解決されない痛みなどもまだ出てきていないので、今のところは成功しているかと。

その一方で、今度はサドルとハンドルの落差が大きくて首が痛いという新たな問題が発生してきました。背中がさらに水平な乗車姿勢になり、首だけがずっと上を向いている状態です。これが地味にツラい。

なので一般的な話として、自分の身長や肩幅、手足の長さなどから理想的なポジションを客観的に確認したいなという思いに至ったわけです。それをこの個性的なフレーム(と山岳決戦用スーパーマシンのキャノンデールSUPER SIX EVO)にどう落とし込むか、巻き尺片手に試行錯誤中です。

FTP更新 170W→186W

サイコンの指示に従ってペダルを回すFTP計測を毎週末、荒サイ実走でやっています。普通はローラー台でやるものですが、荒サイの下流は多少のアップダウンはあれど、停まることがないので。というかローラー台で1時間も真面目に走れません。

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FTP計測の20分だけ頑張ればいいのではないかと思ってこれまで最初のウォーミングアップや100rpm✕3セットを手抜きしてみたり、途中の5分全力走を全力でやらなかったりしてみましたがもちろん全然ダメで、せっかく頑張っても(20分だけですが)、『FTP136W更新?』とか出てしまい、話になりませんでした(笑)。

手順もまだちゃんと覚えていないので、トレーニングセットの合間に表示される次のメニューを見落とすと、もうそこで正確な数値は出ないでしょう。で、今朝ズルをせずにちゃんと走ってようやくまともな数値が出ました(笑)。


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オールアウトのくったくたでスカスカな状態で何とか帰ってきましたが途中の彩湖で自転車イベントがあるようで、6時半でもロードバイクが何人も走ってました。まとまった数のレース志向な方々をひさびさに見ましたが、ペダリングの綺麗な人、ガチャガチャした人、様々でした。後ろから見て膝が真っ直ぐ上下する人、しない人。自分がペダリング矯正中なので、実に興味深かったです。


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それとプロテクターの写真を忘れてました。肌着の半袖シャツ→長袖シャツ→『プロテクター』→冬用サイクリングジャージ→ウィンターウィンドブレイクジャージ。ウェアはタイトに着こなしていますので、ドリンクボトルを取るとき以外は特に固定しなくてもひどくずれることはありませんでした。Amazonで1,200円くらい。これで骨折や擦過傷のリスクが少しでも減るといいのですが、使えるのは冬だけで、もう使いづらい季節になってきました。

注文したプロテクターが届いた

生涯でただ一度だけやったスキーは転びまくって、宿の風呂に入るときに身体があざだらけで本当にびっくりしたものです。で腰と肩や腕にあざが多かった記憶があって、じゃあ日の出親父さんの言うように、ロードバイクで転ぶときも同じぶつけ方で最初に地面に接触&骨折するのは腰回りと肩なんじゃないかと思ったわけです。会社の自転車部エースも鎖骨を2回折っています(うち1回は歩行者を巻き込んで大ケガさせてしまったという痛ましいエピソードの持ち主)。

 

僕のロードバイク最後の落車は2014年9月30日、場所は埼玉県ときがわ町の田舎道。一般道の左端を走行中、右手に採石場が見えて、よそ見の時間がちょっぴり長かった。道はゆるく右に曲がりはじめていたのにそのまま直進。舗装が切れて路肩の砂利に前輪が落ちて転倒、右半身を路面に打ちつけたのが最後の落車。

まぁ、落車とは言ってもそんなに大げさな話ではなく、ポタリングのスピードだったのでケガはなし、機材もハンドルミラーのバンドが切れた程度ですみました。右から突然、路面が迫ってきたのと、空気が乾いて高く澄み渡った秋の空を見上げたのを覚えています。

写真は落車した日の写真。現場は別の場所ですが、文字ばかりだとつまらないので載せておきます。大したケガはしなかったということです。
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というか普通に走っていれば転ぶものでもないんですが、やっぱり魔が差してというか、うっかりやらかしてしまうわけです。で時速30キロですっ転んだら、そりゃ骨もボキッと折れるわけです。で腰骨というか太ももの骨、大腿骨転子部とか大腿骨頸部とかを落車して骨折してしまうと、その瞬間から歩くこともできず道路から路側帯や歩道に這って移動するそうです。それからものすごい激痛で救急搬送即日手術→数カ月の入院&リハビリという、考えただけでも恐ろしい状況。仕事にも家事にも支障が出て、家族からロードバイク禁止を言い渡されるという、これまた考えただけでも恐ろしい状況。

「大腿骨骨折 ロードバイク」でググるとたくさんのブログがヒット、そのうちの何人かの方はロードバイク引退を余儀なくされています。レース志向な走り方だと落車のリスクも増えるし、巻き添えを受ける可能性なども出てくるわけですが、それにしたって引退は悲しい。

そうならないように、でも乗る以上は落車してしまうリスクが不可抗力的に発生することもあるわけで、できるだけ骨折しないようにプロテクターを使ってみようと思います。

 

 

2月は寒かったか

ふつうなら2月は真冬? 確かにボトルの中でドリンクが凍りはじめてた日もありました。でも気温がとても低くなる朝6時とか7時までに帰ってくれば、朝の3時なんてちょっとペダル回しただけですぐに汗ばみます。パールイズミのウィンターウェアを揃えれば余裕でした。

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いや、みなさんおっしゃることは分かりますよ。確かに、寒い。寒いです。でもそれを上回る乗りたい欲求、モチベーションが僕を突き動かしてきた2月でした。自分事なのに他人事のように言いますが、メンタル的に相当ヤバかったんだなと思います。そして今や平日の夜にも走る勢い。幸か不幸か天気が良くないので目覚ましでいったん起きて、また寝るという不毛なことをやっていますが(雨が降ると分かっていても目覚ましだけはかけておく)。まあメンタル的にヤバいとはいえ、まだ自転車に乗る元気はありますからねぇ。元気じゃん、と。 

乗れる環境の人には、ぜひ僕の分まで乗ってほしい。乗りたくても乗れない環境の人間がここにいます。子供がいなければ実走で月間2,000kmも余裕だよ、マンション売却とか育児以外にやることないんだもん。毎日晴れてなおかつローラーも入れれば(未明に実走3時間80km+夕食後にローラー台20km)✕30日=月間3,000kmだ。ちょろいだろ(嘘)。

 

で、ここで日の出ダッズムの日の出親父さんが興味深い記事をアップしてくださった。


ロードバイク乗りの鎖骨や大腿骨を保護するためのプロテクターになりそうなものを探す - HINODE DADZM

プロテクターを、買おうかと思って、ああ、長くなったからまた今度。

2月は330km、現在ペダリング矯正中

育児の合間、ひたすら深夜に走り続けて330km(ローラーは0km)。パワーメーター購入のモチベーションも実走を後押ししました。若い頃にこんなの買ってたら職場で今頃どんなミドルになっていたか恐ろしくて想像できません。パワーメーター楽しい。


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イオニアペダリングモニター(左右)と専用サイコンのSGX-CA600を使い始めて1ヶ月。10年かけて身体に染み付いたペダリングは左脚偏重、右脚の踏み込み遅れという癖が明らかになりました。これらを矯正して現在のペダリング効率40%を改善するプロジェクトがスタートしています。ちなみにワット数の向上は二の次。これを先に目指してしまうと、とにかくワット数を出すガチャガチャしたペダリングになってしまうから。 TOEICの「スコアありき」な英語学習に似ていますね。5秒間のパワーならランキングではそれなりに上位です(見方合ってる?)


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左右差の矯正や踏み込みタイミングはサイコンを見ながら意識して回すしかないかな。それよりも収穫があったのがペダリング効率。この数値が悪い理由のうち2つは突き止めました。すなわちポジショニング(フィッティング)と、シューズの問題です。

サドルは昨晩の帰り道に試しにさらに1cm上げてBBから75cmで走り出してみたところ、数値が5%程度アップ。まだギリギリ膝が余っていたようです。

また、ペダルに接しているシューズも意識してみたところ、シューズの中で足がゆるゆる踊っていることが判明。つま先を立てることでシューズの中で足が動かないように固定してペダリングしてみたところ、30km/hで走行すると、30%台後半で推移していたペダリング効率が70%前後と飛躍的に改善することも判明しました。どれだけいい加減にシューズを購入していたか、10年前の自分を諭してやりたいと思います。これは注文しているBONTのHELIXが4月にやってくるので、熱整形で足にピッタリ密着させることができれば解決するはず。そんな明るいニュースに沸き立つ今日この頃です。

 

デュラエースC24の振れ取り完了

ショップにお願いしていたデュラエースC24(WH-9000)の振れ取りが完了して、ホイールを履き替えました(諸事情により、SACRAはメーカー送り)。


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カーボンリムからアルミリムになるため、ブレーキシューもSACRAの付属品から、ノーマルなアルミリム用のシューに交換する必要がありました。SACRAが返ってきたらSACRAを履くからです。1台でアルミリムとカーボンリムと両方を使う場合はその都度ブレーキシューを交換しないとリムがボロボロに(以下リンク先参照ください)

http://www.sacra-cycling.com/columns/carbonshoe

 

メンテナンスは基本的にすべてショップにお任せな僕ですが、スプロケット外しとか、ブレーキシューの交換くらいなら自分でやります(そのぐらいなら自分でできます!)。でもそこから先はお金を払ってショップにお任せ。振れ取りなんて自分でやったらドツボにハマッてポテトチップスみたいにグニャグニャになってショップの仕事を増やすだけ。20代の頃はお金がなかったし、命を預ける自分のバイクはすべて自分でメンテナンスするんだ!とかいう意地がありましたが、お金より時間がもったいない今はすべてショップにお願いしています。自転車とはいえミスったら死にますから、プロに任せておけばだいたい間違いないです、だいたいね。それに小さな子供がいるから自宅でケミカル使いたくないし、とスプロケットが真っ黒な理由を言い訳しておこう。


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で、デュラエースWH-9000とSACRA Kyle5とで乗り比べてどうか、というのはみなさん気になるところだと思います。先に断っておくと、デュラエースがクリンチャーなのに対してSACRAはチューブレスレディなこともあって空気圧が5前後と低め。そもそもこの時点で乗り心地は最高。タイヤも違うしね。で、極端に言うとSACRAは白線の上を走っている感覚。ロードノイズを拾ってこない(ロードインフォメーションと言い換えるとデメリット感?知らんけど)。

一方でデュラエースは空気圧を7bar入れてます。6.5より低いと乗り心地は増すけどタイヤがよれるというか、カーブでちょっと不安。ちなみにSACRAデュラエースもそれぞれこの圧を超えると、ちょっとした段差でも車体が跳ねて、ハンドルを握って地面に押さえつけるような、パンク一直線みたいに矛盾した乗り方になってしまう傾向があります。ここは個々人のバイクコントロールスキルもあるかと思いますが。そしてホイールのインプレでよくある「ハブの転がり感」とかどうなのって話については、そんな違い分かるわけない。確かに前後25,000円程度のWH-500通称「鉄下駄」はデュラエースに比べて渋かった。ペダリングをやめるとすぐにスピードが落ちてしまいトレーニングにはピッタリでした。でも安いとはいえシマノのトップグレードであるデュラエースと20万円のカーボンホイールとで価格差ほどの、感じることができるような大きな違いはない、と思う。

実際のところを言うと、12万円のデュラエースに対して20万円のSACRA Kyle5で値段差相応の性能を引き出せていないという悲しい事実に至ります。SACRAというよりはチューブレスレディが素晴らしいのと、50mmリムハイトの見た目の迫力、見た目に反する重量の軽さで20万円なら妥当かと思います。あとはMAVICやBORA、フルクラムなどみんなが使っている有名どころは嫌!人と違うのが使いたい!みたいな方にもよいのではないでしょうか(Rolfなんかもそんなに見ないな、高いけど。あとそもそも最近他の人の見る機会ないけど)。

あー、なんてつまらない結論。

 

【追記】

漕ぎ出しはデュラエースのほうが軽いです。真面目に乗ってみると、スプロケット28Tだったっけ?と思うくらい軽いです(25Tです)。じゃあKyle5の良さって何?ってなりますが、えっと、多分、35km/h以降の巡航速度維持とか?これはKyle5が戻ってきたらクイックリリースをしっかりグリスアップして乗ってみてですね。